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星の動く音がうるさい

2016年からニート状態。独房の中のように過ごしたい。焦燥感がひどいな

ニート生活244日 この2ヶ月の反省

8月21日までに論文を書こうとしてたけど、とうとう書けなかった。 期日は刻々と迫ってるのに、文献規模の測定を誤って、ブランダムの論文を片手間に読み始めたあの瞬間に、歯車がはずれたな。「この程度だったらざっと読めるだろう」と対象を侮ったばっか…

ニート生活176日目 6月の行動原理

精神を回復させるには、単語帳を暗記するにかぎる。 ブログを書くより、見るほうが楽しい。 起床30分以内は、机で勉強する気が出ないので、歩きながら本を読むようにした。有酸素運動で血流が増加することによって、海馬のニューロン成長を促す成長因子が…

ニート生活152日目 これからしたいこと

5月は自分のブログだけに集中していたので、6月は他のブログを見る。楽しみ。twitterの方もしばらく見れてなかったし、ゆっくり見て回りたい。次は論文に集中する。7月から8月中旬にかけて論文を書いておきたい。そのあいだブログでは、以前のように一ヶ…

ニート生活151日目 一ヶ月毎日ブログを更新した

一ヶ月毎日更新した。哲学の記事を更新するにつれて、多くの人たちは私のもとから去ってしまった。それだけの実力だった。それなのに最後まで残ってくれた人もいた。それは思いがけない人たちだった。日ごろ何も言わない人たちが残ってくれた。大切な時間を…

それでもブログを書く理由

曲解されて批判を受けることもあれば、一生懸命書いても何ら反響のないこともあるのに、なぜまたコリずに不完全な自分を満天下に晒すのか。書くとスッキリするからとか、意見を整理できるからというのは、ノートに書くだけでも達成できることなので、書いた…

ニート生活149日目 最近出来た習慣

昼3時にランニングするようになった。人から見られるのは嫌なんで(といっても、すれ違う人はほとんどいないけど)、帽子とサングラスを着用して、森のなかを走る。奥にあるダムの橋に出ると、風が水のむこうから走ってきてそのまま顔にぶつかってくるから…

文章を削ると、本質が出る

同じ文章を何度も読み返して響きを確かめたり、言葉の順番を入れ替えたり、些細な表現を変更したり、そういう「とんかち仕事」が僕は根っから好きなのです。ゲラが真っ黒になり、机に並べた十本ほどのHBの鉛筆がどんどん短くなっていくのを目にすることに…

抑制した文体が、凄まじい効果を与える

壮絶な体験にもかかわらず、それが感情を厳しく抑えて描写されると、痛々しいほど内容が伝わってくる。 なぜなら、筆者が不在なので、出来事を直で経験するはめになるから。 「ああ寂しくて寂しくて仕方ない」などと露骨な感情が垂れ流されてしまうと、寂し…

批評系ブロガーになれない無力感

批評系ブロガーは、一週間に一回くらいは、余裕しゃくしゃくで書いている人が多い。研究者は、何年もかけて長大な論文を書く一方で、そのあいだに短い論文を何本も書くという。村上春樹は、長編小説を書く時期はそれだけに集中して、その後に、短編を書いた…

安っぽい記事で、自分のバカ度を公開しておく意味

批評系のブログの場合、毎日何個も記事を書くよりも、時間をかけて一つの記事を書くほうがいいと言われる。毎日記事を書いていると、書くことに時間がとられるせいで、本を読む時間が減ってしまうし、「あ、これ以上考えると深みにハマる」というところで深…

詩の表現技法を取り入れる

詩の表現は、凝り固まっていた自分の文体をほぐしてくれる。文章表現のこつが詩につまってる。1文字たりとも無駄がないから好き。最果タヒの詩の好きな高校生をtwitterでフォローしてるんだけど、この詩を音読してるのを聞いて、私も詩集を買った。 きみを…

気持ちが盛り上がっているときの文体

この前の記事に、コメントをもらった。 気持ちを文章で表すのは、本当に難しいですね… 自由に文章を書くのもなかなか難しい。 私もそう思う。私の場合、思いつめているときは、自分を厳しく突き放すような感じで書かないと、全然気持ちが表現できない。リラ…

食事中、勉強する気が起きないとき

食事中は、どうしても勉強する気が出ない。雑誌すら見たくない。流し読みも無理。一文以上読んでると、苦しくなる。単語なら、かろうじていける。新聞のタイトル拾うのは大丈夫。でもずっと読むのはストレスになる。そこで、国語辞典を20秒くらいパラパラ…

好きな言葉をパクって、文章を書くメリットと罪悪感

肉声でしゃべること 自分の言葉で、文章を書ける人はすごい。 思想家の鶴見俊輔は、自分の肉声でしゃべるように書くことが大切だと言う。 紋切型の言葉に乗ってスイスイ物を言わないこと。つまり、他人の声をもってしゃべるんじゃなくて、自分の肉声で普通に…

「待つ」ということを人生の一部に入れたい

ブログを書くときは、気になる数行を頭に入れてから、席を立つ。日常の雑務をこなしていると、そのテーマが蒸してきたり、逆にサッパリ抜け落ちたりして、自動的に選別される。偶然の働きに身をゆだねて、理性を退避させたところの空き地に、「水が満ちてく…

書くことの浪費感

書き終わった後はスッキリするけど、しばらく経つと、書いたものが自分から離れて独立する。書いている最中は、あんなに自分と密着していた文章が、あとから見たら、ところどころが腐ってる。恥ずかしくて過去の記事は見れないから、書いた意味がない。 なん…

五輪エンブレムの幾何学的規則性は、わびさびの美に反するか

五輪エンブレムが、幾何学的規則性によって構成されていると判明して、逆に批判を浴びていた。「幾何学的模様に、何の感銘も受けないんだが」「パッと見て美しいかどうかが問題なのに、背後に規則性があるとか言われても、それは高度な葬式エンブレムってだ…

寂しさは欠如か

寂しさに 宿を立ち出(い)でて 眺むれば いづこも同じ 秋の夕暮れ (良暹法師) 私は勘違いしてたみたいで、この詩は、「寂しくて外に出たら、どこもかしこも夕焼けで、いっそう寂しさがつのる」っていう詩らしい。昨日の記事を書くとき、検索した記事のどれ…

詩は再現か

過去の感覚 寂しさに 宿を立ち出(い)でて 眺むれば いづこも同じ 秋の夕暮れ (良暹法師) 寂しくて寂しくて仕方ないときに外に出たら、夕焼けが、愕然と拡がっていた、感覚を忠実に再現している。詩は、過去の感覚の再現である、という哲学者は多い。西田幾…

量子力学は自由意志を救済するか

決定論 人は自由に、なにかを選択できる。 コーラを今飲んだのは、私が意志したからであって、誰にも強制されたわけではない。しかし、選択の原因を、大脳生理学や物理学の見地から、精密に列挙していけば、その選択も先行する何らかの原因によって必然的に…

「そういう意見もあるよね」の相対主義は、仏教と神道のせいなのか

議論における価値相対主義 日本では、対立する意見であっても、みんな仲良しの和の精神で、「そういう意見もあるよね」と平和的に包容される。欧米では、対立する意見同士を徹底的に対置し、それぞれの独立した意見をさらに分析していくことによって、対立を…

恋愛相手は誰でもいいか

恋愛相手の交換不可能性 好きな人ができたら苦しくなる理由は、相手のことが四六時中、頭にこびりついてくるから。朝起きたらもう、あの人を考えていて、夜歩いているだけで、どうしてもあの人といっしょにいたくなる。どうしてもあの人といっしょにいたい、…

人生の意味は、2つの場所で与えられる

家族と社会 1つ目の場所は、他ではないあなたが居てもらわないと困ると、認めてくれる家族や恋人。2つ目の場所は、自分の仕事を必要としてくれる会社や社会。つまり、家族と会社によって、人生に意味が出る。例えば、作家は、自分の書いたものによって喜び…

最初の一行を捨てること

最初の一行が書きにくい。言いたいことが頭の中に数行あるんだけど、最初の一行からそこまで論理的に繋げていくのに時間がかかってしまって、書いては消して、書いては消して、そうやってめんどくさくなって、ブログを書かない日が多くなる。よしもとばなな…

神の存在を証明する4つの方法

目的論的証明 世界が精巧に美しくできているのは、偶然の産物なんだとは考えにくいから、設計者がいるはずだ、それを神と名づけよう、と自然の美や秩序から神の存在を証明する方法を、目的論的証明という。 道ばたに一個の精巧な時計が落ちていて、その複雑…

社会運動のリーダーは、死ぬべきか

リーダーの継続性 社会運動の質を決定するのは、終始一貫したリーダーの存在である。運動の退潮局面においても、それを見捨てずに引き受ける覚悟のあるリーダーがいる社会運動は、そのようなオーラを前倒しで帯びている。夕暮れどきに、ある全共闘運動のリー…

美は余剰か

美は内部にある あくせく働いて、いろいろ失敗して、たくさん叱られて、くたくたになって会社から帰っているのに、顔を上げてみれば、地平線の向こうでは夕焼けが爆発して、いたずらに色彩を濫費してるとき、私の理性を無視して、強制的に美が与えられる。 …

シュレディンガーの猫が、コペンハーゲン解釈されるとして

頭がポンコツのせいで、何年も前からシュレディンガーの猫について何回も調べてるのに、いまいちピンと来なかった。問題の意味自体がわからなかった。今の結論としては、シュレディンガーの猫の思考実験は、箱の中に、放射線検出器をいっしょに置いた時点で…

演技のあと、もとに戻れるか

村上春樹の『ドライブ・マイ・カー』という短編を買った。 「演技」がテーマになってる。 主人公の俳優と、女性ドライバーの会話がオシャレすぎる。 「演技をしていると、自分以外のものになることができる。そしてそれが終わると、また自分自身に戻れる。そ…

詩は現実を動かすか

石垣りんの『崖』 詩を感じられるようになりたいと思って、大学生のときは、よく読んでいた。そんなときに、石垣りんの『崖』を読んだ。戦時中に、サイパン島に上陸したアメリカ兵につかまることを恐れて、逃げたい一心で崖までやってきた女性が、ついに足か…

デカルトの方法的懐疑は失敗してると思う

大学3年生のときに、必修科目の授業を棄却して、文学部の哲学講義に潜り込んでた。 哲学史の授業は、たいてい古代ギリシャから始まるか、中世のデカルトから始まるんだけど、その授業はデカルトからだった。 「まゆつばかと思われるかもしれないけど…」「馬…

憲法9条は欺瞞か

「The Red Shirts’ Last Stand」Corentin Fohlen 憲法9条を支持しようとするときに、支持の態度によっては欺瞞になる。 結論だけいうと、欺瞞を回避するためには、「自衛隊を否定する」、「解釈改憲だという理由で安部政権を批判しない」のどちらかを採用す…

神がいたとして、人生に意味はあるか

「人生に意味はあるか」という問いには、神の概念を導入すると、3つの答え方ができる。 神の計画 1つ目は、「人間のためになる神の計画が存在しているから、人生に意味がある」。 しかし、自分で計画を立ててこそ、それを達成したときに充実感が生まれるの…

していいブクマと、わるいブクマ

「くだらない記事に対して、身内同士でブクマ(ブックマーク)してはいけない」という見えない掟(おきて)がある。 今はてなブログで問題になっているのは、少数の身内同士にしか価値のないような、くだらない記事に対して、身内同士が、ブクマをつけ合うせ…

ニート生活115日目 書きたくないのに、書きたいときは

ニートになったら哲学について、ブログで書いてみようと思っていたのに、理論的蓄積が足りないと思って延期して、4ヶ月が経った。哲学の勉強法では、哲学史や哲学テーマを概観して、興味のわいた一個の哲学をテキストの内部から体系的に詳解するという理論…

ニート生活99日目 春風和睦して、悲鳥の鳴けるを聞く

最近ウグイスの鳴声が、朝になると聞こえてきて、庭に響いて迅速に消える。 あんなに一図に鳴いても、1秒後に無効になる。春雨の名残りが、葉末の煌めきに変わって、春風の揺曳がさやぎを立てる、ど真ん中を声だけが美の一回性を行使して、変化を帯びずにこ…

毎日3時間、ぶっ通しで読書する

動機 村上春樹が、毎朝4時に起きて、原稿用紙10枚書くまで机から離れないようにしているのを見習って、私も軍隊並みの管理で対象に集中したいなと思った。勉強に集中できない、読書に集中できないのが中学生のときからの悩みだった 今やってること パソコ…

ニート生活45日目 10日連続して10時間読書できてる

2つの習慣を入れた2月5日から、10日連続して10時間読書できてる。 体感的には、2月末までいける気がする。 3時間机を離れずに「最優先」の一冊を読む習慣、3冊の哲学書を暗記する習慣、の2つを入れた。当初は予期してなかったけど、波及効果があ…

神はあふれているか

神は満ちている。 神のうち小さいものは小さい器に、大きいものは大きい器に、満ちている。しかし神は、器に容れられない。神は全体であり、何ものも、全体を容れることはできないから。 アウグスティヌスの告白に、そう書かれてた気がする。この1ページし…

現実が夢でないことを証明せよ

今朝、twitterで見た。 上智大学(大学院?)の哲学科の入試問題で、「現実が夢でないことを証明せよ」という問題が出たみたい。 夢は、操作できない。夢のなかにいるときは、「今、夢にいるな」って覚知できないし、思い通りに作りかえたりできない。あーこ…

ニート生活36日目 社会人のつもりで過ごす

たいてい朝4時から、読書してる。 でも、つい、いらん本を読んだり、二度寝してしまって、結局、本格的に読書を始めるのは朝9時くらいになる。 あー今日も、目標の読書時間に届かないのかな、って落ち込んでくるけど、そんなときに社会人のときのことを思…

ニート生活31日目 ニート生活、一ヶ月

大学1年生の6月から、毎日、勉強時間を記録してきた。 記録によれば、10時間以上の勉強量を、4日連続で継続した事実がない。私欲に溺れた帰結が今の有様といえる。 ニート生活一ヶ月目。一定の地点を経過する前に、何らかの成果がなければ、自分のこと…

ニート生活25日目 文章書きたいと思うとき

当初は、哲学、文章、社会について、考えながら書きまとめようとしてたのに、いつのまにか日記ブログになっていた。 そして、日記を書くよりも、他の日記を見るほうが楽しいので、自然と書く時間が少なくなった。 巡回していると、よく思う。もっと注目され…

ニート生活20日目 メディアクリエイターとプロニート

ブロガーという呼称はダサいからメディアクリエイターと名乗ろうという新説に、舌戦が開いて騒然となっている。 はてなブックマークでは、「書く」ことについての集議が、周期的に活発化するので見ごたえがある。 旧いブロガー像がどこまでもつきまとってく…

ニート生活18日目 茫漠

職場について回顧することがない。 今のところ、思い出す必要がない。何だか、興味もわいてこない。交通もない。ここまで一顧も与えないのには、無意識のうちに何らかの機制が働いているとも考えられる。 今後の展望については、きりのいいところで考えよう…

ニート生活13日目 認識論、存在論、実践論

認識、存在、実践。 哲学は、この3つの問題区域に分けることができる。このうち実践の問題が、法に近づけば法哲学に膨張する。 法哲学は、自由主義、功利主義、共同体主義に分けることができる。自由の促進、効用の促進、徳の促進、とめいめいの要諦を強引…

ニート生活12日目 霰

あられが地面に当たって、ぽこぽこ跳ねて可愛い。紅茶を飲み終わるまで、飽きずに見てた。 家族のことを心配しながら、読書に集中するのは難しい。孤独が崩れて、心が一つに定まらない。 8時間の壁を越えるのが難しい。明日は認識論について読む。 哲学(7…

ニート生活8日目 プロニートとしての自覚

プロニートとしての自覚が足りない。 為すべきは、ただ本を読み続けるの一箇条にあり。読書時間が、あまりに少ない今の状況は、プロの身分が決定的に欠落していることを意味する。 一週間の始めは、和やかに本を読めた。日が経つにつれて、区切りのない一日…

ニート生活6日目 文章の手綱を引く

文章がうまくなるには、手綱を引かないといけない、と何かの文章に書いてあった。 ある時点で、ゆるんだ調子をぐっと引き締めて、それからまた、流れに乗せていく。そうして緩急をつけると、文章に動きが出るらしい。 手綱というのは、論理の飛躍のことかな…

ニート生活5日目 本が身体の範囲に馴染まない

昨日は、免許の住所変更をした後に直帰するつもりが、いつのまにか家電量販店に吸い込まれて、二時間近くマッサージチェアにて休息する仕儀となり、人生の計画がまた一つ倒れて行った。 2日前、本を整理したものの、気軽に、手に取る気が起きなくて、どうも…