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星の動く音がうるさい

2016年からニート状態。独房の中のように過ごしたい。焦燥感がひどいな

それでもブログを書く理由

曲解されて批判を受けることもあれば、一生懸命書いても何ら反響のないこともあるのに、なぜまたコリずに不完全な自分を満天下に晒すのか。書くとスッキリするからとか、意見を整理できるからというのは、ノートに書くだけでも達成できることなので、書いた…

文章を削ると、本質が出る

同じ文章を何度も読み返して響きを確かめたり、言葉の順番を入れ替えたり、些細な表現を変更したり、そういう「とんかち仕事」が僕は根っから好きなのです。ゲラが真っ黒になり、机に並べた十本ほどのHBの鉛筆がどんどん短くなっていくのを目にすることに…

抑制した文体が、凄まじい効果を与える

壮絶な体験にもかかわらず、それが感情を厳しく抑えて描写されると、痛々しいほど内容が伝わってくる。 なぜなら、筆者が不在なので、出来事を直で経験するはめになるから。 「ああ寂しくて寂しくて仕方ない」などと露骨な感情が垂れ流されてしまうと、寂し…

批評系ブロガーになれない無力感

批評系ブロガーは、一週間に一回くらいは、余裕しゃくしゃくで書いている人が多い。研究者は、何年もかけて長大な論文を書く一方で、そのあいだに短い論文を何本も書くという。村上春樹は、長編小説を書く時期はそれだけに集中して、その後に、短編を書いた…

安っぽい記事で、自分のバカ度を公開しておく意味

批評系のブログの場合、毎日何個も記事を書くよりも、時間をかけて一つの記事を書くほうがいいと言われる。毎日記事を書いていると、書くことに時間がとられるせいで、本を読む時間が減ってしまうし、「あ、これ以上考えると深みにハマる」というところで深…

詩の表現技法を取り入れる

詩の表現は、凝り固まっていた自分の文体をほぐしてくれる。文章表現のこつが詩につまってる。1文字たりとも無駄がないから好き。最果タヒの詩の好きな高校生をtwitterでフォローしてるんだけど、この詩を音読してるのを聞いて、私も詩集を買った。 きみを…

気持ちが盛り上がっているときの文体

この前の記事に、コメントをもらった。 気持ちを文章で表すのは、本当に難しいですね… 自由に文章を書くのもなかなか難しい。 私もそう思う。私の場合、思いつめているときは、自分を厳しく突き放すような感じで書かないと、全然気持ちが表現できない。リラ…

食事中、勉強する気が起きないとき

食事中は、どうしても勉強する気が出ない。雑誌すら見たくない。流し読みも無理。一文以上読んでると、苦しくなる。単語なら、かろうじていける。新聞のタイトル拾うのは大丈夫。でもずっと読むのはストレスになる。そこで、国語辞典を20秒くらいパラパラ…

好きな言葉をパクって、文章を書くメリットと罪悪感

肉声でしゃべること 自分の言葉で、文章を書ける人はすごい。 思想家の鶴見俊輔は、自分の肉声でしゃべるように書くことが大切だと言う。 紋切型の言葉に乗ってスイスイ物を言わないこと。つまり、他人の声をもってしゃべるんじゃなくて、自分の肉声で普通に…

「待つ」ということを人生の一部に入れたい

ブログを書くときは、気になる数行を頭に入れてから、席を立つ。日常の雑務をこなしていると、そのテーマが蒸してきたり、逆にサッパリ抜け落ちたりして、自動的に選別される。偶然の働きに身をゆだねて、理性を退避させたところの空き地に、「水が満ちてく…

書くことの浪費感

書き終わった後はスッキリするけど、しばらく経つと、書いたものが自分から離れて独立する。書いている最中は、あんなに自分と密着していた文章が、あとから見たら、ところどころが腐ってる。恥ずかしくて過去の記事は見れないから、書いた意味がない。 なん…

最初の一行を捨てること

最初の一行が書きにくい。言いたいことが頭の中に数行あるんだけど、最初の一行からそこまで論理的に繋げていくのに時間がかかってしまって、書いては消して、書いては消して、そうやってめんどくさくなって、ブログを書かない日が多くなる。よしもとばなな…