星の動く音がうるさい

ニート状態。独房の中のように過ごしたい。焦燥感がひどい

ニート生活1日目 独房

今日からニートだけど、とくに感慨がない。
ニート生活中は、独房の中でひたすら本を読むように、対象に集中して過ごしたい。
いわゆる晴耕雨読と呼ばれる閑雅な生活というよりも、プロニートの生活に近い。

 

プロニートというのは身体は資本という理念で厳しく自己統制するニートのことである。身体を鍛えて、趣味に没頭して、快適さを希求して、家族に寄生して、社会にフリーライドして迷惑をかけるプロ。内面生活をひたすら磨いて、没交流生活の中で未来をすり減らしていく。自分の未来など殺活自在の些事であり、もはや狂気的であることによってしか正気を保てない。

 

狂気でも正気でも、「ひたすら読む」という姿勢だけは変えずにいきたい。