星の動く音がうるさい

2016年からニート状態。独房の中のように過ごしたい。焦燥感がひどい

食事中、勉強する気が起きないとき

食事中は、どうしても勉強する気が出ない。
雑誌すら見たくない。
流し読みも無理。

一文以上読んでると、苦しくなる。
単語なら、かろうじていける。

そこで国語辞典を20秒パラパラ読むことにした。
新明解第4版が有名なので、これを読む。

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一段落で、知らない単語が1個は出る。
夜色、詩興、処決、放列・・・。
数秒経ったら本を閉じて、ご飯をほうばりながら、頭のなかでその単語を使ってみたり、ぐるぐる視覚的にイメージする。

ラジオでいい曲が流れてきたとき、もう永遠に出会わないであろうその曲のタイトルをメモせずにただただ聴き流していると、ぜいたくな散財をしてる気になって気分がいいけど、国語辞典で出会う単語もその感じと似ている。

どちらかというと、単語よりも解説を、頭に入れることが多いかな。

ぼんじん【ぼんじん】
 自らを高める努力を怠ったり功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人。[マイホーム主義から脱することの出来ない大多数の庶民の意にも用いられる]

 皆無!?
さすがに言いすぎでしょ。
この第4版は、暴走しているのが有名で、こんな風に断定しまくるので面白い。
マイホーム主義から脱することの出来ないっていう発想も面白い。

れんあい【恋愛】 
 特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態

合体!?
ロボットアニメじゃないんだけど。
それにしても、言葉遣いはやっぱり美しい。
「常にはかなえられないで」という表現は、私だったら「絶対にかなえられないで」と表現するだろうから、明らかに辞典の表現のほうが美しい。

こういう美しさを感じて、本を閉じて、ご飯をほうばるのが仕事。

 

 新明解国語辞典第4版』アマゾンレビューも評価高いな。